レジン作品を一気に垢抜け作品にするための道具。それが、着色料!
レジン液にぐるぐる混ぜるだけで、ぐっと映えます。
慣れてきたら、グラデーションに挑戦するのがオススメ。
わたくしは、青と紫の異色グラデーションがいっとう好きです。
今回は、5年間いろいろな着色料を試してきたわたくしが厳選した、
2種類の着色料を紹介します。
着色するときの注意点
はじめてレジンを作るときは、着色しないで作品づくりをすることをオススメします。
それはなぜか?
着色するためには、レジン液の中に着色料を入れて、ぐーるぐーると混ぜる必要があります。
この「混ぜる」というのが難点です。
レジン液をぐーるぐーるとすると、気泡が発生します。
気泡が発生したレジン液をそのまま固めると、気泡だらけの作品のできあがり。
うーん。あんまりかわいくないですね。
レジン液を着色すると、気泡処理する必要が出てきます。
気泡処理にオススメの道具は、コチラ。
エンボスヒーターという道具です。
エンボスヒーターの使い方は、動画にまとめています。
着色するときは、気泡に注意してください!
ド定番!5年使用できる着色料
わたくしが愛用している着色料が、こちら。
宝石の雫12色セットです。
これさえあれば他の着色料は必要ない!ってくらい優秀です。
事実、わたくしはこの12色セットでほとんどの作品をつくっています。
宝石の雫をオススメする一番の理由は、購入してから5年経つのに現役で活躍している、という点です。
着色料は腐るものではないので、長期間保存できるものがほとんどです。
ですが、1か月、1年と時間の経過とともに、液体が分離します。
具体的に説明すると、上に透明の液体が、下に顔料が沈みます。
分離した着色料は、ボトルを一生懸命ふりふりしても元通りになることはありません…。
宝石の雫は他の着色料に比べて高価ですが、長く使用することを考えるとかなり安価です。
わたくしは5年使っているので、1か月あたり64.5円。
ペットボトル1本買うのを我慢すればお釣りがチャリンチャリン入る金額です。
レジン初心者にはコチラもオススメ。
お試しセットです。
長期間使うのには向いていませんが(量が少ないというのもありますが、ボトルが長期保存に向いていません)、お手頃価格なので使用感を確認できます。
こだわりの着色料
レジン液を着色するには、宝石の雫がオススメです。
ですが、とぅるんっとぅるん!の透明感が欲しいとき、特別な着色料を使用します。
それがコチラ!
Amazonで購入できない上に、楽天でもよく在庫切れになっているので、購入のしにくさが難点ですが、
こちらの着色料、宝石!?と二度見してしまう美しさです。
実際に着色料を使用している動画もあるので、ぜひ参考にしてください。
うっとりする美しさです。